吉光を初めてみたけどなかなか勝てない
吉光の技多すぎて、どれ使えば良いかわからない
という初心者の方はまだまだいると思います。
そこで今回は、技をかなり絞った立ち回りの解説をしていきたいと思います。
実際にこの立ち回りで、鉄拳覇王クラスも倒せているので、初心者で伸び悩んでいる初心者の人や、せめて神段には上がりたいという中級者の人まで、使っていけるものとなっています。
私みたいにたくさん覚えることが苦手な人でもかなり戦っていけます。
立ち回り方は、たくさんありますが、一つずつ固めていきましょう!
ぜひ最後まで読んでみてください!
扱うのが難しい?吉光初心者でも必ずできる立ち回り
まずは、今回の主役の技を紹介します。
それは、「跳び牛若」です。
コマンドは、【LKRK】で、同時押しではなく、タタンという感じで入力すると出ます。
この技は、鉄拳7の頃からお世話になっていて、かなり強いです。
まず、リーチがかなり長く離れているところから奇襲を仕掛けることができます。
さらに、ガードされても確定反撃はないので、バンバン使っても確定反撃で体力がなくなるなんてことはありません。
そして、コマンド入力に上↑入力を足すと、吉光がヘリコプターをする蜻蛉に移行することができます。
これも知らない人にはとても厄介になるので、かなりの強みです。
この技を主軸にして相手を制圧していくように立ち回っていきます。
吉光の立ち回りの考え方1:とりあえず牛若を使う
まず、これを撃つことから始まります。
ここで相手の行動を観察します。
牛若がヒットしたのなら、相手は、前進してきているか、技を出している可能性があります。
この時点で、「あ〜こいつなんかしてんな」と意識しておいてください。
次に、もう一回牛若を撃ちます。この時、またヒットしたのなら、イージーモードです。
牛若を全く警戒せずに突っ込んできてることになるので、出せば出すだけ当たります。
ここで、相手との距離が近い場合は、右アッパー(3RP)を打ってみてください。
当たります。
吉光の立ち回りの考え方2:牛若がガードされ始めたらどうするか?
ここまでは、とりあえず牛若を振っていきましたが、これからが肝心です。
牛若を何回か打っていると相手が牛若を警戒して、動かなくなります。
そこに牛若をしても、あまりダメージは見込めなくなってきます。
そんな時は、走って卍そう(1LKLK)を使っていってみましょう。
相手に、牛若を刷り込んで立ちガードさせて、下段で削っていきます。
削っていくと、ダメージはあまりないですが、人の心理なのか卍そうに抗い始めます。
この卍そうを嫌がって、相手が技を撃ったり、しゃがんだりしてきたら、どうすればいいでしょうか?
そう、立ち回り1に戻ればいいのです。
下段を嫌がるなら牛若が当たり始めます。
そして、牛若を嫌がると卍そうが当たります。
吉光の立ち回りの考え方3:牛若後の反応を見よう
牛若と卍そうを繰り返していく上で一番大事なのは、相手を見ることです。
ここで相手を見るというのは、牛若の後に、相手が何をしているかです。
特に牛若をガードした後に何を
候補は
- ジャブ系
- その他の攻撃
- ガード
という感じになると思います。
まず、ジャブ系から考えて行くと、ジャブは、蜻蛉に移行する対策をしてきていることになります。
反応がいい人でなければ、蜻蛉を見てからジャブで撃ち落とすのは難しいため、牛若をガードした時点で、ある程度読みを働かせて、ジャブを打ってきます。
多分この行動が一番多いと思います。
ジャブは、上段技なので、対策は、
・白道(しゃがみ途中RPLP)ちょっとムズイ
・露払い(しゃがみ中RK)反応がいいとガードされる可能性がある
・金打(WP)→カウンター派生で八咫烏
・隼(8RK)特定のキャラクターのジャブを避けます
・何もしない
などの行動が取れます。
白道は、吉光のコンボの中でかなりダメージが高い部類なので、狙えたら狙っておきたいです。
隼に関しては、キャラ限定なのですが、かなり強力です。
一八や飛鳥、アリサなどは、ジャブの打点が高くフレームで負けていても、隼が当たります。
その他の攻撃については、牛若の派生を知らない可能性があるので、蜻蛉に移行して、攻めて行くことができます。
まず、相手が上段、中段を振ってきた場合、
地獄華(蜻蛉6WP)は発生が早く、ほとんどの中段技を抑えて、攻撃できます。
しかし、上段のため、しゃがみステータスには、弱いです。そこで、
夏茜(蜻蛉RK)か鬼山魔(蜻蛉LP)を使いましょう。
夏茜は、ヒートが発動でき、鬼山魔は、追撃が可能です。
そして、最後のガードされた後、何もしないという行動を考えてみましょう。
この立ち回りは、慎重で手堅い派か、わからないので、固まってるというタイプに分かれます。
わかっていない相手には、なんでもできるので、好きな攻めをしていきましょう。
おすすめは、やはり蜻蛉派生。
何もしてこない場合は、神隠し(蜻蛉WK)が狙えます。
これは、投げ抜け不可なので、立っていたら確実にダメージを与えることができます。
それに対して慎重派は、いつ攻撃してくるかわからないので注意が必要です。
しかし見分けるのが難しいので、まずは自分から蜻蛉派生などで攻めていって、相手の反応を引き出していきましょう。
吉光の立ち回り4:牛若と卍そうの読み合いになる
牛若を使うのか?
走って卍そうを使うのか?
この2つの選択肢が出てきました。
この時相手は、牛若と思ったら、何もしない(立ちガード)、
卍そうと思ったら、技を使って、カウンターを取ってくるという流れになります。
逆に自分は、相手が何もしないなと思ったら、卍そう、
相手が、技を撃ってきそうなら、牛若で先にダメージを与えるということになります。
今までの相手の行動から、次の行動を予想して行く。相手も自分の今までの行動から次の自分の行動を予測してきます。
相手の行動を読み合って戦う「読み合い」が発生してきます。
これが鉄拳の楽しいところであり、イライラするポイントでもあります。
読み合いには、100%の正解はありません。
そのため、しっかり相手に合わせて行動をするようにしないといけません。
なんとなくボタンを押して行くのではなく、相手がどのように行動をしてきたかをしっかり見るようにしましょう。
吉光の立ち回りでの注意点:相手の左横移動
牛若は、ヒートバーストで落とされたりするので、万能ではありません。
ヒートバーストは、1回きりなので運が悪かったでいいですが、もう一つ明確な弱点があります。
それは、左横移動(歩き)です。
これをされると最低でも2発目を避けることができ、手痛い反撃を受けてしまいます。
こんな時は、慌てずに、走って卍そうを撃ってみましょう。
相手は、中段である牛若に対しての準備をしているはずなので、下段の卍そうは当たってくれるはずです。
吉光で勝ちまくって、目指せ神段!
今回は、牛若をベースにした立ち回りを解説しました。
牛若を使いつつ相手の反応を見て、蜻蛉や卍そうで、ダメージを取っていきましょう。
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