【環境TOPの強さ】新規実装のクシャトリラ対策考察~遊戯王マスターデュエル

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今までカードが揃っていなく全力を出せていなかったクシャトリラ。
残念ながら環境トップの力はありませんでした。

しかし、2023年10月、ついに残りのカードが実装されました。
かなり強くなっています。

そこで、新規カードの能力を見て、対策を解説していきたいと思います。

今までのカードは前の「クシャトリラつまらない?」を参照してくれ!

目次

最強クシャトリラ新規カード

今回の新パックはURが結構多い気がします。
その中でクシャトリラはなんと3枚。

課金勢じゃないとちょっと厳しい気がします。
私はいつもUR砕いてやりくりしてますが、もう少しUR欲しいですね~

クシャトリラ・アライズハート

めちゃかっこいい侍(?)ボスモンスター。

攻守も最高レベルの3000。

まず、注目すべきは、墓地のカードは全部除外されます。
私のサーチの切札「アームズホール」も発動すらできません泣
墓地に送らないと発動できないものや墓地からの効果を発動するモンスターのメタになりますので、かなり注意が必要。

いままでは、「クシャトリラ・シャングリラ」か「クシャトリラ・フェンリル」が最優先で対処すべきでしたが、アライズハートも候補に挙がってきます。

更に、この除外に連動して、そのカードをアライズハートのX素材にすることができます。

そして、素材が3つ以上あると、フィールドのカードを1枚裏側除外できます。
裏側除外されるとどうなるか?

そうです。「シャングリラ」の封鎖効果が発動します。
さらに、それに素材が除外されるので、反応して再び素材にする効果も発動します笑

除外での妨害、1枚裏側除外の妨害、封鎖のトリガーとかなり役目が広いカードになっています。

六世壊=パライゾス

いきなり制限カードのフィールド魔法。

クシャトリラのサーチと攻守UPさせる効果。更に、シャングリラに呼応して、フィールドのカードを破壊できます。

破壊効果はターン1制限あるので、安心して欲しい。

サーチ札としての禁止なのかという感じ。

クシャトリラ・パーピヤス

なんか変わった名前だが
デッキからフィールドのクシャトリラと違う属性のクシャトリラを守備表示でだすことができるパワーカード。

これまでは、あまり大量展開できるデッキではなかったが、このカードの存在によって、展開の安定感やその先の選択肢が広がった。
「クシャトリラ・ユニコーン」からサーチされるので、結構簡単に手札にくる。

スケアクロー・クシャトリラ

スケアクローであり、クシャトリラ。
スケアクローとクシャトリラの戦闘時、相手のモンスターの効果をターン終了時まで無効にできてしまう。
御巫などは、戦闘を重視しているので、かなり厄介。

しかも、相手のターンでも手札から特殊召喚が可能なので、いないと思っても注意しないといけないカード。

守備表示のまま攻撃できる効果も持っている。

クシャトリラ・ビックバン

クシャトリラ版の拮抗勝負みたいなカード。
フィールドにお互い1体になる様に裏側除外する。

使われた感じは、相手も戦力を減らすためそこまで強くはないかなといった印象。

②の除外されるとX素材を特殊召喚できる効果は、「クシャトリラ・ライズハート」で除外したりと、思ったよりアクセスができていやらしい。

シャングリラの効果は発動済みのことも多く、この特殊召喚されたクシャトリラを素材に、「アライズハート」を出される。

誰でもできるクシャトリラ対策

基本は、Xモンスターか「クシャトリラ・フェンリル」を優先で処理するというのは変わりません。

「シャングリラ」は破壊耐性があるので、壊獣で生贄にしてしまうのが、よかったのですが、今回からは、「アライズハート」も同時にいることが多く、対処に困りました。

2体同時生贄のラヴァゴーレム

そこで採用してみたのが、「ラヴァ・ゴーレム」。
なんだかんだ他の環境にも効くので、1枚入れています。

特に、環境外のデッキを使っている方は、返すパワーが圧倒的に低いため、問答無用の生贄召喚を用意しといた方がいいと思います。

結局強いサンダーボルトとライトニングストームなどの全破壊

破壊耐性は「シャングリラ」のみであり、よりたくさんのモンスターを展開するようになったので、サンダーボルトなどの大量破壊にメリットがでてきました。
特にサンダーボルトや妨げられた壊獣の眠りなどは、「アライズハート」と「フェンリル」を同時処理できる可能性があるので、おすすめです。

手札誘発

以前は増殖するGのタイミングが難しかった印象ですが、「クシャトリラ・パーピヤス」が使われるおかげで確実にドローできるようになりました。

ただ「ユニコーン」のサーチ効果をうららで妨害するときなのですが、手札に「クシャトリラ・パーピヤス」が存在する可能性があるので、そこの読みは考えておきましょう。

無限泡影も刺さる場面が、多々ありました。
使えたなと思ったのは、フェンリルのサーチ妨害、ユニコーンのサーチ妨害、ライズハートのレベルチェンジなどでした。
サーチ封じは、言わずもがな、レベルチェンジもX召喚を封じることができたため、よく働きました。

使うと微妙だったカード

裏側で除外する系はトリガーになるため、微妙なシチュエーションがありました。

強欲で金満の壺

裏側でエクストラを除外するので、アライズハートとシャングリラの的になってました。

2ドローできたらトントン。
無効にされたら最悪です。

うららの採用率は高く、初手に来る確率とクシャトリラに当たる確率を考えると微妙になってきている気がします。

前より確実に強いクシャトリラデッキ

新カード達を見てきましたが、どうだったでしょうか?

前は正直戦えたのですが、今は負ける率も増えてきて「クシャトリラつまんない」と思うことも増えてしまいました。

正直どんどん環境デッキが増えるので、もう少し趣味デッキでも勝てるような環境になってほしいなと思います。

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よわみつ
カードゲーマーであり格ゲーマー。
日々オンラインに潜るも、たくさん負けて、葛藤している。

そんな日々を挽回するべく、いろいろ考察をしたりして、勝ちを目指していく!

遊戯王では、環境デッキはあまり使いたくない派。
鉄拳7は吉光でMAX真鉄拳神
ストシックスはJPでプラチナウロウロしてます。
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