【2024隠れ環境デッキ？】先攻制圧、後攻ワンキル万能マナドゥムデッキ

貧乏プレイヤーには、新弾のデッキを組むのがとても大変で、地道にジェムを集めないといけません。
なのでちょっと前に作ったデッキでランクマに潜っていたのですが、そのままマスターまで到達してしまいました。

2024年5月は、ホルス、サラマングレイトなどの新弾からのデッキに加え、特殊召喚封じやラビュリンス、ティアラメンツなどいまだに強力なデッキが環境を暴れ回っています。
しかしそんな中、マナドゥムデッキもマスターランクまで、さまざまな環境デッキ相手でも余裕で勝てるデッキでした。

今回は、そんな隠れ環境TOPデッキであるマナドゥムのデッキ構築と展開方法を紹介したいと思います。

環境マナドゥムデッキ

ホルス対策とラビュリンス対策、特殊召喚封じ対策を講じてDDクロウやツインツイスターが入っています。

最終盤面は、シンクロ12での完全ロックかアポロウーサとバロネスとなってかなり制圧力が高いです。
カラミティが禁止になるので、ちょっと残念です。代用を考えなければ、、、

マナドゥムデッキの基本展開

マナドゥムは、マナドゥムテーマから始まり、スケアクローを経由して、様々なシンクロ召喚をしていきます。

まずは、マナドゥムのフィールド１枚から初めてみましょう。
ここでは、スケアクローに橋渡しをしていきます。

このように、１枚のフィールドカードから、４妨害を構えることができました。

これが基本的な流れで、あとは手札によってどんどん展開を増すことができます。

マナドゥムの展開を圧倒的にするカードたち

マナドゥムイマジン

２ドローして、１枚戻す。手札誘発、ビーステットを引く可能性を広げることができます。
初動のリウムハートが止められるときつい場面が多いのですが、このカードをダミーにして逃げることができます。

ビーステッド３枚

マグナムート、ドルイドヴルム、ルベリオンが入っています。
まず、環境のホルスを除外することができます。
なんだかんだ息が長いティアラメンツにも刺さります。

レベル６の２枚は、アクセルシンクロスターダストドラゴン経由でディスパテル。
レベル８は直接ディスパテルになることができます。

ディスパテルは、アストラウド召喚のために除外した素材を復活させることができるので、ここから、
例えば、マナドゥムイマジンの効果で、ライヒハートをチューナーにして、アストラウドと組み合わせ、シンクロ12を出すことができます。

マナドゥムリフレーミング

カウンター罠なので、バロネス、アポロウーサでケアできなかったカードを対処します。
相手の一番強いカードを止めることができれば、そのまま勝ち切れると思います。

直にドローする他に、リウムハートやヴィサス＝アムリターラでサーチができます。
しっかり手札を把握して、うまくサーチを使いこなしましょう。

シンクロ１２たち

動き出しに、マナドゥムチューナーとフィールドなどがあると、効果でマナドゥムチューナーを蘇生したり、使い回すことができます。
そのため、先に紹介した展開以上にシンクロすることができます。
素材の候補としては、バロネス＋レベル２チューナー、そして、アストラウド＋効果でチューナー化したライヒハートがよくある組み合わせでした。

シンクロ先は、まず超重天神マスラーO。
手札補充ができ、守備表示のまま攻撃できます。
ステータスも守備が4000あるので、戦闘では基本突破されません。

そしてレベル１２と言えば赤き竜。
マスラーOを指定すると、レベエル12のドラゴンが出せるので、カラミティが最優先でした。
しかし、マスターデュエルでも、OCGでもカラミティは禁止になってしまいました。

そこで、妨害が優秀な候補を考えなければいけません。
一番便利そうなのが、コズミックブレイザードラゴンかスカーレッドスーパーノヴァドラゴンでしょうか。

シンクロモンスター次第で今後もしっかり強いマナドゥムデッキ

先行制圧はシンクロモンスターで行うので、今後のシンクロ、特に10と12にすごい強いカードが出れば、もっと強くなれる可能性があります。

現在のままでも、マスターに行けるほどで、環境デッキとも渡り合えたので、とてもいいデッキだと思います。
皆さんもぜひ組んでみてください。