「ワンキルデッキはロマンでやってみたいけど、安定しないからな〜」
なんて思っていませんか？
よくあるワンキルデッキは、ホープドラグナーや図書館エグゾなんかもありますが、１ターン目の手札が悪いと戦えないですよね？
しかし、ヴォルカニックバーンデッキは違います。
篝火というサーチ札が増えたことにより、初動も安定するようになり、安定して戦えるようになっています。
ヴォルカニックデッキ内容
ワンキル可能ヴォルカニックバーンデッキVer1.5
ポイントがあんまりなくてエクストラは適当ですが、サクリファイスアニマとヒータがあれば大丈夫です。
他のヴォルカニックデッキと違うところ
・下級３枚積みx３を辞めました。
特にヴォルカニックバックショットは、３枚積みでないと破壊効果は発動できないし、ヴォルカニックブレイズキャノンには対応していないため安定性に欠けるので、思い切って採用しませんでした。
ヴォルカニックリムファイアはターン１制限があり、デッキからでも墓地に送って効果を発動できるので、手札にあってもあまり強くないので、２枚に減らしました。
・ヴォルカニックブレイズキャノンは、２枚採用が多いですが、ヴォルカニックトルーパーが無効にされた場合でも、自力で引ける可能性を上げるために３枚にしてみました。
・ヴォルカニックカウンターの採用は、微妙にライフが削れず負けることも多く、取り入れてみました。
マジックシリンダーなどでもいいですが、ヴォルカニックカウンターは墓地から自動で発動するタイプなので、除去が難しいです。（その分、使う場所を選べず、初撃にのみ対応します。）
ヴォルカニックデッキのキーカード解説・使い方
今回のデッキの使い方を解説します。
効果自体は書きませんのでご了承ください。
リンクは「カーナベル」の通販サイトにつかがっています。
実際に組んでみたい方は、ぜひご利用ください！
ヴォルカニックバレット
墓地にいればデッキから違うバレットを手札に加えられる。
ややこしいのだが、１枚につき1回使えるので、違うバレットが墓地に行った場合、もう一回使える効果。
墓地のバレット→デッキから手札→それを墓地に送って、もう一回バレットをデッキから手札
ということができます。
ヴォルカニックリムファイア
基本的にこのカードでヴォルカニックエンペラーを墓地に送ろう。
もし、手札にエンペラーがある場合は、ヴォルカニックカウンターを送れば、相手のバトルフェイズに備えられる！
ヴォルカニックトルーパー
ヴォルカニックブレイズキャノンをサーチできる。
このカードが止められると結構痛いくらいの重要カード。
うららだけであれば、トークン生成効果は使えるので忘れないように！
ヴォルカニックエンペラー
戦闘、バーン両方こなす切り札。
リムファイアでエンペラーを墓地に送り、墓地から３体除外して召喚が安定行動で、2000ダメージ＋ヴォルカニックエミッションがセットできる。
先手であれば、特殊召喚のたびに500ダメージが入り、エミッションで２体目を出すと毎回1000ダメージになる。
展開系には恐怖でしかない。
ヴォルカニックカウンター
足りないバーンを補える存在になるはず。
これで勝ちを決めたことはまだない笑
ヴォルカニックブレイズキャノン
破壊＋レベル1ヴォルカニック墓地送りは強い。
実戦では、リムファイアを落とし、それからエンペラーとコンボすることが多かった。
一回ヴォルカニックを特殊召喚できるため、通常召喚権をトルーパーにとっておいて、この効果をシェルに使う。
シェルをサクリファイスアニマにしてから、憑依覚醒に繋げることができるため、積極的に出せるデッキにしておきたい。
憑依覚醒-大稲荷火
紅サーチようなのだが、出た時のバーンが強い。
後攻だとかなりダメージが出るので絶対入れよう！
デッキから召喚できるのも大きい。
篝火
トルーパーが最優先
ヴォルカニックデッキの展開・回し方
まずは基本の流れから
ヴォルカニックデッキの基本形
手札によって色々と変わるので、展開の基本方針を書いておきます。
まず初動のトルーパー。
トルーパーからヴォルカニックブレイズキャノン。
手札を捨てて、トークンを生成。
理想的にヴォルカニックシェル。
ヴォルカニックブレイズキャノンの効果で、ヴォルカニックレベル１を特殊召喚。
それをサクリファイスアニマにリンク召喚。
トルーパーとアニマで、デッキから憑依覚醒を特殊召喚。
トークンを選択して、1000バーン。
トークンをヴォルカにックブレイズキャノンで破壊。
500ダメージ。
この時、リムファイアを墓地に送っておいて、エンペラーを墓地に送っておく。
ヴォルカニックシェルがうまく回っていると墓地に３枚とトルーパーがあるので、このうちの３枚を除外してエンペラーを特殊召喚。
３枚除外＋先ほどのリムファイアがいるので2000バーン＋ヴォルカニックエミッションをセット。
これが基本の流れになります。
3500ダメージに加えて、相手のターンにエミッションで追加の1550ダメージ。
初ターンで憑依覚醒をリンク召喚で墓地に送っていれば、紅がサーチできますので、エンペラーをリリースすれば、ワンキルできます。
ワンキルできそうになければ、エミッションで2体目のエンペラーを召喚。
2体揃うと相手の特殊召喚１回で1000バーン狙えます。
新型はワンキルが狙えますので、その方法も書いておきます。
ヴォルカニックの真髄：先行ワンキル方法
手札には、追加でヴォルカニックエジェクションと原罪宝-スネークアイかワンフォーワン必要です。
1.トルーパーで「ヴォルカニックブレイズキャノン」
2.ヴォルカニックブレイズキャノン発動。
3.エジェクション発動して、バレットを墓地に送り、トークンを特殊召喚。
4.墓地のバレットで、バレットをデッキから手札に加える。
5.トルーパーでバレットを墓地に送り、２体目のトークンを特殊召喚。
6.２体目のバレットで、バレットを手札に。
7.ヴォルカニックブレイズキャノンの効果で、手札のバレットを特殊召喚。
8.バレットでアニマをリンク召喚。
9.アニマとトルーパーで大稲荷火を特殊召喚。
10.大稲荷火の効果で、1000バーン。
11.ヴォルカニックブレイズキャノンで、リムファイアを墓地に送り、トークンを破壊、500バーん。
12.リムファイアの効果で、自身を除外して、エンペラーを墓地へ。
13.原罪宝発動して、大稲荷火を墓地に送り、リムファイアを特殊召喚。
14.大稲荷火の効果で火霊術-紅を手札に加え、伏せる。
15.墓地のエンペラーを特殊召喚し、2000バーンとエミッションをセット。
16.相手のドローフェイズに、まずエミッションを発動し、1550バーン。
17.エミッションの処理後にすぐに紅を発動で3100バーン。
18.ニコッ！試合終了。
とこんな感じでワンキルができます。
手札によって少し変わりますが、大稲荷火を墓地へ送れれば、大体勝てます。
２枚目のリムファイアでヴォルカニックブレイズキャノンを２回発動して、２回ヴォルカニックを特殊召喚し、大稲荷火とリンク召喚して墓地に送ったりしてもワンキルできます。
ヴォルカニックデッキの弱点
後攻はやっぱり大変でした。
さらに、除外ギミックは結構響きました。
エンペラーは除外されると全然戦えませんし、墓地からの召喚が多いので、墓地封じも厄介でした。
実際にヴォルカニックデッキを組んでみよう！
爆炎のデュエリストが福袋に投げ売り、今もカドショでは１パック100円などど値引きされている状態です。
そのため、ヴォルカニックのパーツは、結構値下がりしています。
バーンデッキは、かなり気持ちいので、一個持っておくと楽しめます。
参考価格：カーナベル
篝火：約1000円。一番のネック。私は300円オリパで当てたことがあるのでセーフ。
ヴォルカニックエンペラー：約200円。かっこいいので400円くらいでシークレット買ってもいい。しかも２枚だけ。
ヴォルカニックトルーパー：約500円。前までスーパーでも800円とかした気がする。
ヴォルカニックブレイズキャノン：約500円。
悲しいかな、ヴォルカニックデッキで一番高いのは多分「ディアベルスター」。
調べたら平均で3000円らしい。
2000円以下を見つけたら即買いのレベルか。
新型はディアベルスター採用してないので、かなり安く作れますね！
ヴォルカニックデッキで相手のライフを削り取ろう！
今回は、ヴォルカニックデッキを紹介しました。
バーンはネタデッキと思われがちですが、しっかり強いので、ぜひ遊んでみてください！
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