配信やブログ、創作活動をしていると、誹謗中傷に出会うことがあります。見つけた瞬間、ムカムカしたり「やり返してやりたい」と思うこと、ありませんか?
私のケースでは、私の知らないところで悪口が飛び交い、関係のないはずの私のブログまで嘲笑されていました。
……でも今は、こう聞こえます。
ちゃりーん♪
「あっ、また悪口言われてる?」
ちゃりーん♪
人の悪口で食べる焼肉は、案外うまい。——そう思えるようになるまでにやったことを、**実体験+対処法(スクショ保存/通報・ブロック/エゴサ対策/開示請求の備え)**としてまとめます。
目次
配信者ならこう動け!誹謗中傷の対処法
- 誹謗中傷 対策の基本は3つだけ
- スクショで証拠保存(※保存期間に注意/後述)
- 通報・ブロック(チリも積もれば山)
- エゴサを控える(メンタル保全)
副産物として、1PVでも入ればチャリーン。ネタ化・動画化すればさらに回収できます。
1. 誹謗中傷を見つけたら:まずは証拠(スクショ)
- 画面・URL・タイムスタンプをセットで保存。
- 友人経由で見つかった場合も「スクショお願い」で自分は見に行かない運用に。
- 開示請求には保存期間の制約があるため、早めに確保しておくのが安全。
- ※法的手続きは地域や案件で異なるため、専門家(弁護士)への相談を推奨。ここでは一般的な備えのみを紹介します。
2. 通報・ブロックを淡々と
- 各プラットフォームのコミュニティガイドラインに沿って通報。
- 即効性は読めませんが、継続報告=アカウント全体の審査トリガーになり得ます。
- 追加で情報収集したい場合は「通報のみ+ブロックは後で」も選択肢。ただし無理は禁物(メンタル最優先)。
3. エゴサを控える:見ない仕組みをつくる
- ミュートワード/NGフィルター/コメント制限を設定。
- どうしても目に入ったら合言葉は**「ちゃりーん」**。 普通は「好き」にお金が流れますが、誹謗中傷は**「嫌い」でもあなたの成長の燃料**になります。
視聴者として見かけたら:最低限の通報でOK
- 悪い空気の中で正すのは難易度が高い。黙って通報でも十分な抑止力。
- 相手に直接言う場合は、相手の性質を見極めて。燃料投下になりそうなら距離を置く。
うっかり誹謗中傷してしまった人へ
- SNSは匿名に見えても、法的手続きで発信者情報が開示される場合があります。
- まずは削除・謝罪・再発防止。重大化しないうちに専門家に相談を。
- 金額や相場は案件により大きく異なるため、一律の断定は危険。早期に向き合うほど被害は小さくなりがちです。
※本記事は体験談+一般的な情報であり、法的助言ではありません。具体案件は専門家へ。
なぜ誹謗中傷はなくならないのか?(心理の話)
- 同調圧力と空気:群衆の中で基準が緩み、悪口が「許されている」と錯覚。
- 自尊感情の低下:他者を下げて自分を守る心理。
- 衝動性と短絡:瞬間の怒りに任せて投稿→後悔。
- オンラインの距離感:相手の顔が見えず、共感が鈍る。
行動科学の観点からも、「見ない仕組み」と「即時の対処プロトコル」を用意しておくのが最善の予防策です。
やられっぱなしで終わらせない:ネタ化&回収術
- 記事化・動画化・ショート化で一次被害を二次価値に変換。
- タイトル例:
- 「誹謗中傷をチャリーンに変えた3ステップ」
- 「配信者の誹謗中傷対策:スクショ→通報→メンタル保全」
- ひと区切りのフレーズはこれで。 ちゃりーん。今日も美味しいネタ、いただきました。
まとめ
誹謗中傷はつらい。でも**備え(証拠・通報・メンタル)**があれば怖くない。
そして、あなたの創作は誰にも止められない。
「嫌ならやめろ」で終わらせない。続ける人が、文化を作る。
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